みんなともだち!

 あんなに寒かった今年の冬も過ぎ、暖かな春の日差しを感じることが多くなりました。仙台では新型コロナウィルスの罹患者が増えてきていますが、なかよし学園では手洗い・消毒等をしっかり行い、感染症対策に努めています。心配なニュースも多い中、子どもたちのとびきりの笑顔に力と勇気を貰いながら日々保育を行っています。  

 さて、なかよし学園では3月25日に後期修了の会、3月26日に卒園式が行われました。

 後期修了の会では、保護者のみなさまから1年間を振り返り、感想をお話しして頂きました。「コロナ禍という今までにない状況の中、通わせることができて良かった」「最初はとても心配だったけど、子どもが笑顔で毎日楽しそうに通ってくれたのが何よりも嬉しかった」「給食をこんなに食べられるようになるとは思わなかった」「就学し新しい環境へと変化するが、子どもを信じて、園で培った力を信じて進んでいきたい」などなど。たくさんの素敵なとびきり嬉しい言葉をかけて頂きました。クラスのお友だちが集まるのはこの日が最後となります。とっても寂しいけれど、1年をしっかり締めくくることが出来ました。

 卒園式は、密を避けるために卒園児さんとご家族1名のみの参加とさせて頂きました。練習も予定していた日程が感染症対策のためにできなくなってしまい、“緊張して泣かないかな?”“お母さんの姿を見たら、そっちに行ってしまうのではないかな?”と不安を抱えながら本番を迎えましたが、そこはさすが本番に強い子どもたち!!今までで一番落ち着いて堂々とした姿を見せてくれました!!式終了後には記念撮影。ご家族のみなさまとお話する時は涙があふれましたが、最後は「元気でね!またあそびに来てね!!」と笑顔で送り出すことができました。

卒園したお友だちも、来年度もなかよし学園に通うお友だちも。これからもみんならしく、生き生きと過ごしていってくださいね。1年間ありがとうございました!!そしてこれからもよろしくお願い致します!!

↑フォトスポット
↑お祝いのメッセージをいただきました。
↑装飾のテーマは『和』